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台風19号が接近中〜今回ばかりは備えなくてはならない!そして避難するべき!〜

Photo : fnn prime

台風19号が近づいています。12日には大荒れになる予報ですが、関東外への避難が望ましいです。
どれほどの強さ化確認していただければ、危機感が湧くのではないでしょうか?

ぜひ最後まで見て、しっかりと対策をおこなってください。

台風の強さ

台風は熱帯低気圧(熱帯の海洋上で発生する低気圧)のうち、北西太平洋で発達し、中心付近の最大風速が17m/s以上になったものを指します。

強さを3つの観点からみていきましょう。

中心気圧

台風の強さは中心の気圧によって変化します。

弱い
990hpa以上
並み 960~989hpa
強い 930~959hpa
猛烈 900hpa

引用:台風に関する基礎知識

強くなるにつれ、気圧が低下していくことがわかります。

最大風速

気象庁が発表する台風の強さの階級は最大風速で区分されています。
階級

階級
最大風速
強い
33m/s以上~44m/s未満
非常に強い
44m/s 以上~54m/s 未満
猛烈な
54m/s 以上

引用:気象庁

大きさ

こちらも気象庁が発表する大きさについてです。

階級 風速15m/s以上の半径
大型(大きい) 500km以上~800km未満
超大型(非常に大きい) 800km以上

引用:気象庁

台風19号について

11日12:45の情報です。


(出典:台風情報 - 日本気象協会 tenki.jp

かつてとの比較

台風19号
台風15号
(千葉の台風)
日本で最も中心気圧の低かった台風(第二室戸台風)
ハリケーン
ドリアン
中心気圧(hpa)
925
955
882
910
中心付近の最大風速
50m/s
45m/s
75 m/s
82m/s
最大瞬間風速
70m/s
58.1 m/s
84.5 m/s以上(風速計の振り切れにより測定不能)
98m/s

台風19号と先日千葉を襲った台風15号、日本で最も強かった台風(中心気圧)、そして今年アメリカで最も危険レベルの高いカテゴリー5を記録したハリケーンドリアンを比較してみました。

日本で過去最も強かったとされる台風の中心気圧に近しい数値を記録しています。
また、先日の千葉台風の勢力をより上回った状態でくることが予想されています。

地域別の予報

あす夕にも東海・関東上陸か=台風19号、非常に強い勢力-記録的大雨に厳重警戒[時事ドットコム]の情報をわかりやすく表にしました。

最大瞬間風速

60m
関東甲信 東海
45m
近畿
40m
東北
35m
北陸 中国 九州北部 小笠原諸島
30m
北海道 九州南部

波の高さ

13m
関東 東海 伊豆諸島
10m
近畿 小笠原諸島
9m
東北 四国
6m
北陸 中国 九州 奄美 沖縄
4m
北海道

想定される被害

大きく二つの被害が予想されます。

大規模な停電

(出典:台風19号の停電リスク東京都心を含む広範囲で注意

先日の千葉の台風でも大規模な停電が発生しました。
電柱の倒壊が相次ぎ、送電線をつなぐ鉄塔が倒れるなどして最大約64万戸が停電する被害が出ました。

高潮などによる東京の浸水

(出典:東京都高潮浸水想定区域図を確認しておこう/ 2018年3月の報道 – 「スーパー台風」高潮で東京23区の3割浸水 都が想定〜一週間以上水が引かない地域も…というニュース。最強台風19号がこのスーパー台風にならないことを願うばかり

表からわかることは、避難しなくてはならないということです。
長いところで、一週間ほど浸水しているところがあります。

しておくべき対策

  • ハザードマップや避難経路の確認
  • 自動車のガソリンを満タンにしておく
  • 食料や飲料水の確保
  • 停電に備えて充電を十分に
  • 就寝時にはすぐに逃げられる服装で、靴を寝床の隣においておくこと
  • 通信障害に備え、家族や職場での連絡方法や行動計画の確認

1週間位は家で過ごせるくらいのは用意しておきましょう。
またガスコンロなどがあると電気の供給が止まってもとても便利です。

屋外にあるものは屋内に!


(出典:Twirre/内閣府政府広報オンライン

  • 雨戸やシャッター(ちゃんと閉まるか点検補修を)
  • 窓(ひび割れやがたつきはないか)
  • 雨戸やシャッターのない窓(割れたガラス飛散防止のためにカーテンを閉めたり、窓に飛散防止フィルムを張る)
  • 雨どい(枯れ葉や砂がつまっていないか)
  • 屋根瓦やトタン(めくれたり壊れていないか)
  • テレビアンテナ(錆びたりゆるんだりしてないか)
  • 物干し竿(飛ばされないよう下に降ろしておく)
  • 庭木(飛ばされたり、倒れないように固定する)
  • 植木鉢(強風で飛ばされそうなものは家の中へ)
  • プロパンガス(固定されているか)

窓ガラスの対策


(出典:台風による窓割れ対策事前にやるべきことは

台風による住宅の被害は8割と言われています。窓ガラスの対策はもとより、窓ガラスが割れてしまう原因となるものも予防しておきましょう。

まとめ

避難するかどうか迷ったときはこちらの記事をお読みください。
台風19号「自分は大丈夫」正常性バイアスに注意を![NHK]

今回は、たくさんの専門家が警告をしているほど強力な台風です。
「都内は大丈夫だろう」、そう思っていても被害にあったときでは遅いです。

我が家も、できる限りの対策をご近所さんに教えるつもりです。
逃げることのできない人は、できる限りの対策をしてください。