Solar PV on Industrial Roof with Exhaust Duct Chimneys
資源

太陽光発電に最適な場所とは?〜活用されてる事業例〜

クリーンなエネルギーで発電することのできる太陽光発電。
台風や災害時にも対策として役立っている人がいると思います。

その太陽光発電ですが、普段はどのような場所で発電されているのでしょうか?

太陽光発電に最適な場所

最適な場所の条件は大きく2つに分けられます。

・気象条件
・地理的条件

それではそれぞれについて見ていきましょう。

気象条件

太陽光発電の発電量は日射量に比例します。

つまり、
・晴れの日が多く、日照時間が長い
・塩害、豪雪などが起きにくい

場所が前提条件として良いと言えます。

地理的条件

太陽光発電は地上設置型建物設置型の大きく2つに分けられます。

地上設置型で必要とされる条件は、
・広大な土地がある場所
・土地を整備する必要がない地形であること
・山や森、建物などの日光を遮るものがない所
・送電線が近くにある場所(近くの送電線までの電線は実費負担のため)
など…
上記以外にもあります。

建物設置型の場合は最適であるとした時に設置されます。
ビルの屋上や住宅の屋根などに設置が多いのは、
・周りに遮るものがない
・発電設備が需要場所に直近である
など、
そもそも条件が揃っている場合が多いからです。

活用事例

それでは太陽光が導入された事例について見ていきましょう。

商業施設の屋上

コンビニの屋上、駐車場にも太陽光パネルを設置しており、使用電力の50%を太陽光発電で賄えているそうです。
使用電力の約46%をCO2排出量ゼロの再生可能エネルギーで賄えています。( *1 )

農地での太陽光発電


引用:営農型太陽光発電の優良事例(農林水産省 平成30年5月)

ビニールハウスの屋根に両面透過型のパネルをつかい、ハウス内の白い防水シートの反射光も発電につかっています。
農業を営みながら太陽光発電をすることができる事業例です。

まとめ

太陽光発電は近年活用される場面が増えてきました。
中でも良く見かけるのが建物の屋上に設置されている場面です。

屋上を有効活用することができるとともに、CO2を削減した発電に貢献することができます。
導入をサポートするFIT法というものがありますが、それについてはこちらで説明しているので参考にしてみてください!

度重なる異常気象でそろそろ環境問題に意識を向けなくてはならない時がきたのではないでしょうか?
その一歩として太陽光発電に着目してみていただけると幸いです。

合わせて読みたい

日本の再生エネルギー導入の課題って?どんな解決策があるの?
太陽光パネルの廃棄問題 2040年問題とは?〜クリーンなだけじゃない事実〜
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参考記事

太陽光発電所を設置するのに最適な場所(Looop Club)
太陽光発電で副業

引用

*1 :セブン-イレブン、再エネで半分の電気を賄う実験店、路面と屋根に太陽光(日経 X TECH)