水
ニュース

水問題にはどんな種類があるの?

近年突発的な豪雨や、台風の巨大化によって水に関する災害が増えています。
災害に備えて水を備蓄する人も増えているかと思います。
水の問題に関してみんなが関心を持ち始めています。
さて、世界的に見たときにはどんな水の問題があるのでしょうか?

水の問題にはどんなものがあるのか?

ここでは、日本に限らず世界的に言われている水の問題について考えていきたいと思います。
水は私たちの生活に欠かせないものです。
直接的には飲み水だったり、ご飯を作ったりするのに必要です。
間接的には農作物を育てたり、家畜を育てるのにも水は欠かせません。

飲み水の問題

人間が生きていくためには、当然水分を取る必要があります。

しかし、安全な飲み水にアクセスできない人が世界では20億人も存在しています。(2017年時点)
ここでいうアクセスとは、WHOが定めた基準で「1km以内に1人20リットルの水を確保できる場所がある」ことを指しています。

そのため、これらの地域でも飲み水にアクセスができるようにする必要があります。
井戸
(引用: JICA

飲み水にアクセスがある地域では子供の教育・女性の社会進出が課題

飲み水にアクセスがある地域でも、問題が存在しています。

それは、1kmの道を往復して水を確保するという作業が必要なことです。
これはかなりの重労働で、1kmの片道を歩くと15分程度かかります。
家族4人分を一人が確保すると考えると、1日に2時間もかけて水を確保しているということです。

そして、大抵の場合この作業は女性、子供の仕事です。
水汲みする女性
(引用: JICA

生活の基本となる水を確保するために、女性や子供が1日に何時間も時間を費やしているのです。
この状況が改善されれば、女性の社会進出や、子供の教育水準の向上に繋がることは容易に想像できそうです。
また、これも想像は難しくないことですが、水へのアクセスが改善されると農業の改善にもつながります。

下水の問題

飲み水と、使用後の排水を分離しておくことはとても重要です。
これらが混ざってしまうと、水を介して伝染病が広まってしまう元になります。
日本でも下水道が整備される前は、飲み水と排水が混ざったせいでコレラや赤痢が広まっていました。

治水の問題

洪水(台風ハギビス)
台風ハギビスで起きた多摩川の氾濫

近年は特に日本でも頻発しているので、他人事ではないですが、豪雨の影響などによって洪水が発生します。

洪水が発生すると、住居が被害を受けるだけではなく、農作物にも大きな影響を与えます。
そのため、どのように水の被害を食い止めるかは重要な課題です。
特に、最近は突発的な大雨が増えてきている印象なので、対処をしっかりする必要がありそうです。

Tags